福岡野外実習2日目 アサヒビール・志賀島・千早駅付近
福岡野外実習2日目です。
午前中は工場見学で博多駅から一駅のJR鹿児島線竹下駅前にあるアサヒビール博多工場に出かけます。
ビール工場のは、製品重量の大部分が水という普遍原料なので、市場の近くに立地します。さらに、新しいビール工場はトラック輸送に便利な地点に作られますが、古い工場は鉄道でビールを輸送したため、駅近くの便利な立地が特徴です。
アサヒビール博多工場は大正10年開設ということで、駅近くにあります。
大正15年の地形図にもしっかり描かれています。
ビール製造工程の見学の最後には、試飲できるようになっています。
見学後博多駅に戻り、バスで博多港に行きます。そこから市営渡船で志賀島へ向かいます。
博多港内です。
神戸に本社をもつ上組のサイロです。コーンスターチのサイロとのことです。
船は「きんいん」号という名前です。
船は意外と大きく、天気も穏やかだったのでそれほど揺れませんでした。

今昔マップでとったGPSログです。
さて、志賀島に到着です。
上陸後、食堂で「サザエ丼」を食べました。おいしかった、と書くのが普通ですが、個人的にはあまりサザエが好きでないのでした(^^)。
港から歩いて志賀島の一番高い標高170mくらいにある潮見公園まで歩きます。最近は肺活量が低下して登りはきついのですが、のんびり歩きます。登山道ではなく、普通の車道です。
♡ロックのぶら下がる展望台からの景色は素晴らしいです。海の中道方面を見てみました。
砂州でつながってます。
島はおおむね常緑樹で覆われています。さいたまより暖かいですね。
下りは火焔塚によって、志賀島バス停に行きます。しかし1時間くらい時間があったので、海の中道の次のバス停まで歩くことにしました。
道路で繋がっていますが、一部橋になっている箇所があります。
その場所でも砂浜が続いていたので、志賀島は陸続きの陸繋島と判断できますね。
福岡市街がよく見えます。福岡タワー付近を見てみました。
ほんと、左側に見えるヒルトンホテルは薄っぺらいですね。西風で倒れたりしないのでしょうか。
志賀島を振り返ります。
風が強くなってきて、砂が飛んできます。それでも追い風なので、バスには十分間に合いました。
バスで海の中道を縦断します。子供の頃から地図を見て行きたい場所だったので、これてよかったです。
博多湾をぐるっと回って千早駅付近のバス停で下車します。
ここでは旧国鉄の香椎操車場跡を再開発する香椎副都心土地区画整備事業が進められています。
左側が現在の地理院地図。右側が1984年の地形図です。
まだ空き地も多いですが、新しい高層ビルが並んでいます。写真に写っている範囲では、マンションが多い感じです。
福岡市は、空港による高さ規制のため、市中心部の博多・天神では高さ60m程度のビルが限界なのに対し、東西の副都心で100m以上の高層ビルが建てられていくという点が特徴的です。
博多駅に戻って、JR博多シティから夜景を撮ってみました。
建物の高さが揃ってます。ちなみに、寒いです。
博多駅は、かつてはもっと西側にあったのですが、1963年に現在の位置に移転しました。
左側は移転後の1972年、右側は1950年の地形図です。
駅前の赤茶色で目立つの西日本シティ銀行本店ビルは、磯崎新氏の設計で1971年完成です。
午前中は工場見学で博多駅から一駅のJR鹿児島線竹下駅前にあるアサヒビール博多工場に出かけます。
ビール工場のは、製品重量の大部分が水という普遍原料なので、市場の近くに立地します。さらに、新しいビール工場はトラック輸送に便利な地点に作られますが、古い工場は鉄道でビールを輸送したため、駅近くの便利な立地が特徴です。
アサヒビール博多工場は大正10年開設ということで、駅近くにあります。
大正15年の地形図にもしっかり描かれています。
ビール製造工程の見学の最後には、試飲できるようになっています。
見学後博多駅に戻り、バスで博多港に行きます。そこから市営渡船で志賀島へ向かいます。
博多港内です。
神戸に本社をもつ上組のサイロです。コーンスターチのサイロとのことです。
船は「きんいん」号という名前です。
船は意外と大きく、天気も穏やかだったのでそれほど揺れませんでした。

今昔マップでとったGPSログです。
さて、志賀島に到着です。
上陸後、食堂で「サザエ丼」を食べました。おいしかった、と書くのが普通ですが、個人的にはあまりサザエが好きでないのでした(^^)。
港から歩いて志賀島の一番高い標高170mくらいにある潮見公園まで歩きます。最近は肺活量が低下して登りはきついのですが、のんびり歩きます。登山道ではなく、普通の車道です。
♡ロックのぶら下がる展望台からの景色は素晴らしいです。海の中道方面を見てみました。
砂州でつながってます。
島はおおむね常緑樹で覆われています。さいたまより暖かいですね。
下りは火焔塚によって、志賀島バス停に行きます。しかし1時間くらい時間があったので、海の中道の次のバス停まで歩くことにしました。
道路で繋がっていますが、一部橋になっている箇所があります。
その場所でも砂浜が続いていたので、志賀島は陸続きの陸繋島と判断できますね。
福岡市街がよく見えます。福岡タワー付近を見てみました。
ほんと、左側に見えるヒルトンホテルは薄っぺらいですね。西風で倒れたりしないのでしょうか。
志賀島を振り返ります。
風が強くなってきて、砂が飛んできます。それでも追い風なので、バスには十分間に合いました。
バスで海の中道を縦断します。子供の頃から地図を見て行きたい場所だったので、これてよかったです。
博多湾をぐるっと回って千早駅付近のバス停で下車します。
ここでは旧国鉄の香椎操車場跡を再開発する香椎副都心土地区画整備事業が進められています。
左側が現在の地理院地図。右側が1984年の地形図です。
まだ空き地も多いですが、新しい高層ビルが並んでいます。写真に写っている範囲では、マンションが多い感じです。
福岡市は、空港による高さ規制のため、市中心部の博多・天神では高さ60m程度のビルが限界なのに対し、東西の副都心で100m以上の高層ビルが建てられていくという点が特徴的です。
博多駅に戻って、JR博多シティから夜景を撮ってみました。
建物の高さが揃ってます。ちなみに、寒いです。
博多駅は、かつてはもっと西側にあったのですが、1963年に現在の位置に移転しました。
左側は移転後の1972年、右側は1950年の地形図です。
駅前の赤茶色で目立つの西日本シティ銀行本店ビルは、磯崎新氏の設計で1971年完成です。
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