伊豆ヶ岳(851m)
久々に山らしい山に登ってきました。
秩父の伊豆ヶ岳ですが、2004年10月にも登ってます。その時は正丸峠からだったので標高差は200mだけ。今回は正丸駅からなので、標高差550mです。
東飯能で西武秩父線に乗ったのですが、すごい人です。しかし、巾着田の彼岸花を見る観光客だったので、次の高麗駅で半分以上降りていきました。
正丸駅で降りて、大蔵山方面の沢沿いに進みます。沢はチャートの赤い石が多く、途中チャートの小滝の連瀑があってきれいでした。

奥まで人家が続きますが、標高400m付近で正丸峠への道から分かれて左の沢に入ります。
赤チャートと灰色チャートが組み合わさった沢床があってきれいでした。

480m付近で二つに分かれますが、南側のルートをとります。尾根に出る直前は急で息が上がります。650mの尾根に上がったところでパルスオキシメータでSpO2を測ると87まで下がってました。少し休んで回復してから尾根を稜線に向かいます。
稜線に出たところは男坂の直下です。以前は女坂に迂回しましたが、今回は男坂の岩場を登ることにします。
連れてきた下の子は少しビビってましたが、足場をしっかり確認するようにして登らせました。

傾斜はそれほどでもないですが、距離が長いので高度感が出てきます。鎖はしっかりしているので安心です。
鎖場が過ぎても、ちょっとした岩場の乗っ越しがあって山頂です。

下山は南側の久通に下る沢道にします。急な南側の下りで、山伏峠への道を右にわけ、暗部まで下ると左手に沢に降りるルートになりますが、通る人が少なく荒れていて、あまり明瞭ではありません。
主に左岸沿いに下っていくと林道に出るので、あとは道なりに下るだけです。
そのうち集落になりますが、山間部に造成された分譲住宅地があってびっくりしました。ここは家が建ってませんでしたが、下の方は結構建っていて、バブルの頃に開発されたのでしょうか。

沢を見ると、石灰岩とチャートが混じっていて面白いです。

西吾野駅までは車道が結構長く感じました。
タイム:正丸駅11:00--11:30正丸峠分岐--12:27 650m尾根上--13:30伊豆ヶ岳山頂13:45--16:04西吾野駅
秩父の伊豆ヶ岳ですが、2004年10月にも登ってます。その時は正丸峠からだったので標高差は200mだけ。今回は正丸駅からなので、標高差550mです。
東飯能で西武秩父線に乗ったのですが、すごい人です。しかし、巾着田の彼岸花を見る観光客だったので、次の高麗駅で半分以上降りていきました。
正丸駅で降りて、大蔵山方面の沢沿いに進みます。沢はチャートの赤い石が多く、途中チャートの小滝の連瀑があってきれいでした。

奥まで人家が続きますが、標高400m付近で正丸峠への道から分かれて左の沢に入ります。
赤チャートと灰色チャートが組み合わさった沢床があってきれいでした。

480m付近で二つに分かれますが、南側のルートをとります。尾根に出る直前は急で息が上がります。650mの尾根に上がったところでパルスオキシメータでSpO2を測ると87まで下がってました。少し休んで回復してから尾根を稜線に向かいます。
稜線に出たところは男坂の直下です。以前は女坂に迂回しましたが、今回は男坂の岩場を登ることにします。
連れてきた下の子は少しビビってましたが、足場をしっかり確認するようにして登らせました。

傾斜はそれほどでもないですが、距離が長いので高度感が出てきます。鎖はしっかりしているので安心です。
鎖場が過ぎても、ちょっとした岩場の乗っ越しがあって山頂です。

下山は南側の久通に下る沢道にします。急な南側の下りで、山伏峠への道を右にわけ、暗部まで下ると左手に沢に降りるルートになりますが、通る人が少なく荒れていて、あまり明瞭ではありません。
主に左岸沿いに下っていくと林道に出るので、あとは道なりに下るだけです。
そのうち集落になりますが、山間部に造成された分譲住宅地があってびっくりしました。ここは家が建ってませんでしたが、下の方は結構建っていて、バブルの頃に開発されたのでしょうか。
沢を見ると、石灰岩とチャートが混じっていて面白いです。
西吾野駅までは車道が結構長く感じました。
タイム:正丸駅11:00--11:30正丸峠分岐--12:27 650m尾根上--13:30伊豆ヶ岳山頂13:45--16:04西吾野駅
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